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      ニセコ 
      北海道虻田郡ニセコ町 
      
        
          
            |  後志支庁の中央部にある虻田郡西部の農村です。倶知安町の南、羊蹄山の南西部に位置しています。ニセコ一帯はのびやかな草原で気持ちのよい山歩きができ、冬はスキー場として賑わっています。 | 
              | 
           
        
       
       
       
      ニセコアンヌプリ 
      北海道虻田郡ニセコ町 
      
  
    
              | 
             ニセコアンヌプリは標高1308mでニセコアンヌプリ火山群の主峰です。西側にはイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリなどの山々、北側にはワイスホルンがあります。ちょうど羊蹄山の向かいにありスキー場としても有名です。 | 
           
  
 
       
       
      羊蹄山 
      ようていざん 
      北海道虻田郡倶知安町南部 
      
  
    
            |  羊蹄山は日本百名山のひとつです。標高は1893m。.富士山に似たコニーデ型火山で秀麗な姿から、蝦夷富士とも呼ばれています。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             昔はアイヌ語でマテネシリ(女山)と呼ばれていたそうです。後方羊蹄(しりべし)という名が日本書紀にも出てくるそうです。羊蹄山の麓を流れる尻別川の名はアイヌ語名のシリ・ペッ
            (山に沿って下る・川)に由来しているそうです。 | 
           
  
 
       
       
       
      有島記念公園 
      ありしまきねんこうえん 
      北海道虻田郡ニセコ町有島57 
      
        
          
            |  有島農場は明治31年(1898)大蔵省の官吏だった有島武(たけし)が政府から払い下げを受け開拓した350ヘクタールの農場でした。今は有島記念公園として整備され、一角には有島記念館があります。 | 
              | 
           
        
       
      
  
    
              | 
             この農場を次いだ長男の武郎(たけお)は農場小作人の悲惨な現実を目のあたりにして、大正11年(1922)土地は私有すべきではないという考えから農場解放をしました。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  有島武郎は大正時代を代表する作家です。名作「或る女」という小説の一部はこの農場の事務所で執筆されたといわれています。 | 
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              | 
             敷地内に立つ有島記念館には、白樺派の文学者有島武郎の直筆書簡や絵画などが展示されています。弟の有島生馬(いくま)、里見惇(さとみとん)などと文学や農場解放と共生農団についての精神も伝えています。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  明治43年(1910)武者小路実篤や志賀直哉らと雑誌「白樺」を創刊し数々の名作を発表しました。 | 
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              | 
             「カインの末裔」の文学碑です。この他にも「惜しみなく愛は奪う」「一房の葡萄」「或る女」など有名です。 | 
           
        
       
      
  
    
            |  農場を開放した翌年の大正12年(1923)6月、婦人記者であった波多野秋子と軽井沢で心中しています。 | 
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      支笏湖 
      しこつこ 
      北海道千歳市支笏湖 
      
  
    
              | 
             支笏湖は、日本屈指の大カルデラ湖です。日本最北の冬でも凍らない不凍湖です。東西13km、南北5km、面積は78.4平方kmだそうです。 | 
           
  
 
      
        
          
            |   約3万2千年前の大噴火によってはじまり、9千年前頃に現在の湖の形になったといわれています。千歳市の水源でもあり名水百選に選ばれているナイバツ川の湧水も入っています。 | 
              | 
           
        
       
      
  
    
              | 
             最大水深は、360.1mで田沢湖に次いで2番目の深さです。水面の標高は248mですので湖底は海面よりも低いそうです。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  透明度も18mと高く平均水温3.6℃と日本で最も低い水温の湖です。柔和で女性的な洞爺湖に対し男性的な湖です。 | 
              | 
           
  
 
       
       
       
      千歳サケのふるさと館 
ちとせさけのふるさとかん 
      北海道千歳市花園2丁目312 
      Tel 0123-42-3001 
      
        
          
              | 
             千歳サケのふるさと館はサケを通して千歳川の自然を広く知ってもらうことを目的につくられた水族館です。支笏湖を源とする千歳川は、日本におけるサケマスの近代的な孵化放流事業発祥の川です。水中観察室ではこの千歳川の中を観ることができます。 | 
           
        
       
      
        
          
            |  国内最大級の巨大水槽を有する水族館で、サケと北方圏のさまざまな淡水魚の生態を観察することができます。 | 
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              | 
             館内にはサケやその仲間たちが展示されており、サケの一生を紹介するサーモンムービーがワイドマルチビジョンで上映されています。入り口には遡上するサケを捕獲するための「捕魚車」のインディアン水車が展示されています。 | 
           
        
       
       
       
       
      白老仙台藩陣屋跡 
      しらおいせんだいはんじんやあと 北海道白老郡白老町陣屋町681 
      Tel 0144-85-2666 
      
  
    
              | 
             この陣屋跡は安政3年(1856)蝦夷地の防備を固めるために仙台藩が築いたものです。仙台藩の守備範囲は白老から襟裳岬を越え国後、択捉までの東蝦夷地でした。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  安政元年(1854)徳川幕府は鎖国を解いてアメリカ,、ロシアと和親条約を結び箱舘港などを開港しました。蝦夷地を直轄地とし仙台藩などに警備を命じたのでした。 | 
              | 
           
  
 
      
        
          
              | 
             明治元年(1868)戊辰戦争が勃発して撤収しましたが12年間200名余りの人々が駐屯しました。 | 
           
        
       
       
       
       
      ポロトコタン 
      アイヌ民族博物館 
      あいぬみんぞくはくぶつかん 
      北海道白老郡白老町若草町2−3−4 
      Tel 0144-82-3914 
      
  
    
            |  白老は、古くからアイヌコタン(集落)のある場所として知られています。記録によると江戸時代後半にはシラヲイ・シャタイ・シキウ・メップ・アヨロに大きなコタンがあったようです。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             アイヌの人々は漁猟生活を営みながら、独自のすぐれた文化を築き上げてきました。なかでも白老のコタンは早くから「アイヌ文化伝承の里」として知られていたようです。 | 
           
  
 
      
        
          
            |  昭和40年(1965)伝承のために建てられたポロトコタンと昭和59年(1984)に開館したアイヌ民族博物館は、アイヌ民族の文化的所産のすべてを網羅した所になっています。 | 
              | 
           
        
       
      
  
    
              | 
             ポロトコタンは美しい自然と共に、アイヌ民族の足跡をいまに伝え見て、触れて、体験できる、アイヌ文化伝承の里なのです。コタン内には、チセ(家)が当時の姿をそのままに建ち並んでいます。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  アイヌ文化の専門博物館であるアイヌ民族博物館では貴重な文化的所産が展示されています。国指定の重要無形民族文化財のアイヌ古式舞踊など公開しています。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             アイヌ文化の伝承、保存、調査研究や少数民族間の国際交流事業などもやっているそうです。 | 
           
  
 
        
       
       
       
      ポロト公園 
      ぽろとこうえん 
      白老郡白老町若草町2 
      
  
    
            |  ポロトコタンに隣接している公園です。ポロト自然休養林とポロト湖があり、白老どさんこ冬まつりなどもここで開かれます。 | 
              | 
           
  
 
      
        
          
              | 
             昭和14年(1939)に制作された日立製作所製のD51ー333の蒸気機関車が昭和51年(1976)よりポロト湖畔に31年間展示保存されてきました。現在はJR白老駅北広場へ移設されています。 | 
           
        
       
      
       
 
       
      登別マリンパークニクス 
      のぼりべつまりんぱーくにくす 
      北海道登別市東町1−22 
      
  
    
              | 
             北欧デンマークのイーエスコウ城をモデルにしたニクス城が水族館になっています。 | 
              | 
           
  
 
       
       
       
      金屏風 
      きんびょうぶ 
      北海道室蘭市母恋南町4丁目 
      
  
    
              | 
             金屏風は地球岬とトッカリショの間にあります。赤褐色を帯びた崖面に太陽が映えると金屏風を立て連ねたように見えることから、金屏風と呼ばれるようになったそうです。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  金屏風付近にはニオモイ、アトカニと呼ばれるところがあります。ニオモイは小さな入り江をなしていて時化(しけ)の時に漂流木がたまるのでそう呼ばれたようです。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             アトカニは「われら矢を射る所」という意味だそうです。アイヌたちはこの難所を通るとき魔よけのため崖や岩などに矢を放ったそうです。 | 
           
  
 
       
       
       
      地球岬 
      ちきゅうみさき 
      北海道室蘭市母恋南町 
      
  
    
            |  地球岬にはポロチケップとポンチケウェがあります。灯台が建っているところをポロチケップと呼んでいます。断崖絶壁という意味を表わしているそうです。チケウエ、チキウと転訛し、岬では「地球」という当て字が使われるようになったようです。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             ポロチケウェは「大いに秘するところ」というような意味ではないかといわれています。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  地球岬には幸福の鐘があったり、地球をかたどった電話ボックスがあったり、北島三郎が植樹した樹があったりします。 | 
              | 
           
  
 
      
        
          
              | 
             昭和63年(1988)に歌手の北島三郎が植樹した樹です。けっぱれ北海道インむろらんと彫られています。 | 
           
        
       
       
       
       
      チキウ岬灯台 
      ちきうみさきとうだい 
      北海道室蘭市母恋南町4 
      
  
    
            |  チキウ岬灯台は大正9年(1920)に点灯しました。沖行く船や室蘭港に出入りする船を守っています。太平洋を見下ろす断崖に建っていて「地球が丸く見える」そうです。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             この付近は鯨やイルカが回遊している場所です。運が良ければ勇壮な姿を見ることもできるようです。海面から120mの絶壁に建っていて22秒隔てて8秒間に白光を2閃光させています。 | 
           
  
 
      
        
          
            |  光の強さは59万カンデラで、光達距離は24海里(44キロメートル)だそうです。ここにはハイキングコースなどもあります。 | 
              | 
           
        
       
       
       
       
      チャラツナイ展望所 
      北海道室蘭市母恋南町 
      
        
          
              | 
             チャラツナイから見えるイタンキ浜は日本の渚百選にも選ばれている美しい海岸です。イタンキとはアイヌ語で「木製のお椀」のことだそうです。 | 
           
        
       
      
  
    
            |  地球岬から西に続く断崖絶壁です。チャラツナイは大小の奇岩が点在する浜辺であり、イタンキ浜は鳴り砂海岸として有名なところだそうです。 | 
              | 
           
  
 
       
       
       
      白鳥大橋 
      はくちょうおおはし 
      北海道室蘭市祝津町4−16−15 
      
  
    
              | 
            平成10年(1998)6月13日に開通した白鳥大橋は橋長1,380mの、東日本最大の吊り橋です。この橋の完成により北海道縦貫自動車道や国道37号からのアクセスが便利になりました。 | 
           
  
 
      
        
          
            |  日本で初めて積雪寒冷地に建設されるために北国の厳しい自然を考慮した最新の工法が用いられているそうです。白鳥が翼を広げたようなフォルムが特徴的です。 | 
              | 
           
        
       
      
  
    
              | 
             夜は直径38mの500KW級風車による風力発電を利用したライトアップ・イルミネーションが演出され、一層輝きを増しています。また、平成11年4月、橋のたもとに日本最大級、直径56m、1000KWの風車も登場しました。 | 
           
  
 
       
       
      室蘭市白鳥大橋記念館  
      みたら室蘭 
      北海道室蘭市祝津町 
      
  
    
            |  構想から40年、着工から足かけ14年という膨大な歳月をかけた白鳥大橋建設という一大事業を後世に伝えるため、白鳥大橋記念館が作られました。道の駅「みたら室蘭」として登録されています。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             1階は白鳥大橋に関する資料を動く模型、写真などで紹介しています。2階の展望デッキからは羊蹄山や有珠山などの素晴らしい景色を眺望することができます。 | 
           
  
 
      
        
          
            |  「みたら室蘭」の周りにはユニークなオブジェが飾られています。炭坑と製鉄の町、室蘭が新しい時代に向かって飛び立つ雰囲気がありました。 | 
              | 
           
        
       
       
       
       
      昭和新山 
      しょうわしんざん 
      北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山 
      
  
    
              | 
             昭和18年(1943)から20年(1945)の火山活動によって麦畑だった場所が、群発地震をきっかけに突然隆起して誕生したという昭和新山です。たった2年で標高407mまで隆起した活火山です。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  地下で固まったマグマがそのまま押し上げられた世界でもまれなペロニーテ火山で国の特別天然記念物に指定されています。最高地表温度が約300℃もあるそうです。 | 
              | 
           
  
 
      
  
    
              | 
             標高402mの半円形の火山の溶岩塔部分は茶褐色で、岩肌から今も噴煙を上げています。近くには有珠山ロープウェイや、昭和新山くま牧場などがあります。 | 
           
  
 
       
       
       
      有珠山 
      うすざん 
      北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山184 
      
  
    
            |  標高737mの活火山です。過去300年間でも10回の噴火活動が記録されています。最近では平成12年(2000)3月31日に大爆発しました。 | 
              | 
           
  
 
      
        
          
              | 
             火口原展望台からは昭和新山や内浦湾も一望でき、静けさと激しさが同居した独特の光景を楽しめます。 | 
           
        
       
       
       
       
      西山西麓火口群 
      
  
    
            |  有珠山西麓です。ここは2000年噴火で繰り返し爆発の 起こった西山西麓火口群の場所に当たっています。 | 
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             現在この場所は公園として整備さ れています。西山西麓火口群では、火口から最大で高さ100〜300mの弱い白色噴煙が連続的に噴出しています。火口群周辺の熱的活動は現在もなお続いています。 | 
           
  
 
       
       
       
      洞爺湖 
      とうやこ 
      北海道虻田郡洞爺湖町 
      
  
    
            |  洞爺湖は周囲約43kmで中央に中島・観音島・弁天島・饅頭島など4つの中島を浮かべるカルデラ湖です。噴火により形成されたカルデラ湖としては国内3番目の大きさを誇っています。 | 
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             中島はエゾジカやエゾリスの生息する鳥獣保護地区になっており、遊覧船で渡ることが出来ます。中島に寄った場合は80分、遊覧だけなら50分間の船旅を楽しめます。 | 
           
  
 
      
  
    
            |  4月下旬から10月下旬まで毎日ロングラン花火大会が行われているそうです。期間中は花火観賞船も出ていて、湖上から見る花火は素晴らしいそうです。 | 
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      とうや湖ぐるっと彫刻公園 
      
  
    
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             洞爺湖湖畔にはとうや湖ぐるっと彫刻公園があります。ほぼ湖岸線を一周する公園です。 | 
           
  
 
      
        
          
            |  「生の賛歌」をテーマにした58基の彫刻が並んでいます。ブロンズあり大理石あり御影石ありステンレスありで作風も異なり見応えがあります。 | 
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